2017年5月10日水曜日

ナンジャモンジャ

 JR安土駅近くの沙沙貴神社で「ナンジャモンジャ」の花が満開を迎えています。
 近江源氏・佐々木氏の氏神様で、全国の佐々木姓の皆さんから崇敬を集める古社の境内に、その樹は鎮座しています。
 白い小さな花がいっぱいに咲いて、ふんわり綿帽子のような形に見えますね。
 「ナンジャモンジャ」という不思議な名前で、その名の由来には諸説あるようですが、地元では、「これはナンジャ?」から来ているという説が有力なようです。


 正式の名前は、ヒトツバタゴというそうです。
 この時期の沙沙貴神社の名物になっていて、遠くから見に来られる方が多いとのことです。
 ナンジャモンジャに限らず、沙沙貴神社は「百花苑」と称されるほど、珍しく美しい花が咲く木や草が多いことでも有名です。

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