<第70回企画展 関連シンポジウムがありました>
去る8月9日(土)、現在開催中(~9/23)の第70回企画展「紫香楽と信楽 - 宮の造営と焼き物の歴史 -」の関連で、「なぜ紫香楽で大仏を造り始め、頓挫したのか -聖武天皇と紫香楽宮 -」と題したシンポジウムを開催したところ、会場いっぱいになるほど多くの方にお越しいただきました(立ち見が出るかも⁉ とうれしい心配をしました)
奈良文化財研究所で平城京をはじめ、聖武天皇と都城の関係を研究され、全国各地の遺跡の整備や活用についてご指導もなされている神野 恵(じんの めぐみ)さん、宮町遺跡や甲賀寺)跡推定地である内裏野廃寺の発掘調査にも携わった滋賀県文化スポーツ部の細川修平(ほそかわ しゅうへい)さん、宮町遺跡や東山遺跡など紫香楽宮関連遺跡の発掘調査と整備・活用に長年従事され、企画展に協賛していただいている甲賀市教育委員会の小谷徳彦(こたに のりひこ)さんをお招きし、企画展を担当した当館の大道(おおみち)学芸員を加え、「なぜ紫香楽で大仏を造り始め頓挫したのか」について、最新の研究・発掘調査の成果を発表していただきました
今後も興味深い講座など企画していますので、当館のホームページやインスタをチェックしてください
インスタグラム:安土城考古博物館 https://www.instagram.com/azuchihaku/
リンク:安土城考古博物館 https://azuchi-museum.or.jp/
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