2013年7月31日水曜日

体験学習「子ども考古学教室」の参加者募集中!


今年も「子ども考古学教室」の参加者を募集します。定員は30名、対象は小学校4年生~6年生、日程は8月22日(木)~23日(金)の2日間、両日とも参加出来る方。先着順ですので、事前に電話で申し込んで下さい。参加費は700円です。概要は以下の通り、申込は、℡0748-46-2424、Fax0748-46-6140 へお願いします。

     第1日 平成25年(2013年)8月22日(木)                                  
時間 日程  場所 
13:00~13:30 受付   エントランスホール
13:30~13:40 オリエンテーション セミナールーム
13:40~14:30 歴史を知ろう! 展示室  
(クイズラリー・特別展見学)
14:30~14:45 休憩  多目的広場 
14:45~16:30 勾玉をつくろう!+火おこしをしよう! 多目的広場
     第2日 平成25年(2013年)8月23日(金)                                  
時間 日程 場所
       ~10:30 集合 金森西遺跡
10:30~10:40 発掘調査の方法を知ろう!
10:40~11:25 発掘調査を体験しよう!
11:25~11:50 後片付け~解散式(アンケート記入)



2013年7月30日火曜日

タイムスクープハンター 沢嶋くんを探せプロジェクト


等身大の沢嶋くんフィギアが6月11日から8月31日まで、安土町内の観光ポイント11カ所を移動しています。フィギアを見つけたら、参加チラシにスタンプを押印して、アンケート用紙に記入、その参加チラシとアンケート用紙と引き替えに、安土城郭資料館でプレゼントと交換することができます。安土城焼失の謎を追うタイムスクープハンターの劇場版「安土城 最後の一日」は8月31日に上映が開始されると聞いています。その前に、当館のある安土地域に来ていただくときっといいことがありますよ!

2013年7月29日月曜日

発掘速報 六反田遺跡

  
六反田遺跡(彦根市宮田町)は、平成19年から発掘調査が実施され、縄文時代から平安時代にかけての多数の遺構・遺物がみつかりました。その立地(入江内湖や東山道)や出土遺物などから、陸路と湖上路の結節点としての性格が想定されています。物流ターミナルとしての当遺跡の性格を示すと思われる、奈良~平安時代の資料を中心に展示しています。展示は、墨書土器、円面硯、転用硯、土馬、木沓、三彩、木簡・人形写真パネルで構成されます。第一常設展示室で、10月4日(金)まで見ることができます。

2013年7月28日日曜日

しが☆まなび☆発見!のご案内

県下最大の夏休み親子向け'学びのフェスティバル’が大津7/31(水)と米原8/6(火)の2カ所で開催されます。環境、文化・歴史、健康・福祉、安全・安心、暮らしなど2会場合わせて150プログラムが大集合!!!体験、展示、実演など、楽しめる多彩なコーナーに加え、ステージプルグラムやスイーツゾーンもあります。両会場ともクイズラリーに参加すると、先着150名に素敵な商品が当たるそうです。
安土城考古博物館は、7月31日(水)11:00~16:00、大津会場のピアザ淡海3階で、「勾玉をつくろう」体験で参加しています。なお、安土からは「戦国武将になりきろう」体験で観光協会も参加しています。いずれも有料ですが、是非とも体験に参加下さい。

2013年7月27日土曜日

テーマ展「装いの考古学」


古来、日本人は自分の体を飾ってきています。そこには、自らを美しく見せるだけではなく、魔除けや地位の誇示など、さまざまな意味や想いが込められています。今回のテーマ展では、発掘調査で出土したものの中から、骨や金属、石でできている装身具や化粧道具を展示しています。会期は10月11日(金)までです。
明日28日(日)13:30からテーマ展講座「装いの考古学」が開催されます。講師は当館の阿刀学芸員です。

2013年7月26日金曜日

体験学習 勾玉をつくろう


勾玉(まがたま)は弥生時代から古墳時代にかけて使われた装身具で、硬い石を少しずつ削って作ります。今回は柔らかいロウ石を素材に、勾玉を本物そっくりに作り上げることで、古(いにしえ)の人々が「勾玉」に乗せた想いを体験するものです。まだ、募集枠に空きがありますので、どんどん応募下さい。
○開催日時: 平成25年8月13日(日) 午後3時~午後5時頃
○募集人数: 30名程度(事前申し込み)   500円(参加実費)
○開催場所: 多目的広場 ※受付は博物館エントランスホール
○内  容: ①勾玉の実物を見学 ②勾玉についての説明 ③各自で勾玉を制作

2013年7月25日木曜日

今年のあづち信長まつりを振り返って

今年のまつりは実行委員会方式から協議会方式に大きく変更されました。祭を見に外から来られる方、また地域の中でも協議会に参加しておられない方にはわからなかった思いますが、これまでのやり方、特に商工会中心のやり方から、まち協中心のまつりに変わったということです。準備にはいくつもの部会で何度も会合を開いて、いつもの年より倍も時間をかけていただいたようです。1981年に開催された織田信長400年祭から32年、ようやく地域全体が参加し自ら作り上げる祭として再スタートしたと言えるのではないでしょうか。関係者の皆様ほんとにご苦労様でした、そして新しい試みの成功、おめでとうございます。まだまだ種々の問題はあるとは思いますが、来年、また再来年に向けて、一つずつじっくり対応していけばよいと思います。今後若い世代が祭に積極的に関わってくれることを期待しています。(7月23日の総括会議を終えて)