2011年11月30日水曜日

博物館周辺も・・・

   やっと秋らしい風景になってきました。
   上の写真は、今朝の博物館周辺の風景写真です。霧につつまれ、幻想的な雰囲気でした。
   下の写真は、園内の紅葉写真です。かなりいい色になりました。


2011年11月29日火曜日

永源寺の紅葉

   本日、休暇をとって、永源寺の紅葉を見てきました。
   例年と比べると、鮮やかさで少し劣るようにも感じましたが、でも、綺麗でした。

2011年11月27日日曜日

冬の節電ウォームアクション

これは、滋賀県冬季節電対策のキャッチコピーです。県の発表資料から、内容を簡単に紹介しますと、

  • 今冬においても、電力需給が非常に厳しくなり、このままではこの夏以上に深刻な状況になる見込みです。

  • 関西電力管内の今冬の電力需給状況等について、本県をはじめ関西広域連合、国、関西電力が協議を進めてきたところですが、11月1日、政府から今冬の電力需給見通しが公表され、広域的な停電を回避するため、年末年始(12月29日~1月4日)を除いた、12月19日から3月23日までの平日9時から21時の間、10%以上の節電を県民、事業者のみなさんにお願いすることとなりました。

  • 夏は「節電クールライフ」を提案させていただきましたが、この冬に向けては、「節電ウォームライフ」「五感で温感」を提起させていただき、県民、事業者のみなさんへの節電呼びかけや、県庁における一層の率先行動などの節電対策を実行していきます。

  • 県民、事業者のみなさんには、今冬も引き続き節電をお願いすることとなりましたが、1年を通じて、私たちのエネルギー利用そのものを減らしていくという努力は今後も必要であり、引き続きライフスタイルの転換に向けた省エネルギー、節エネルギーの取組を進めていくこととしています。

  •  【節電目標】
          10%以上(前年同期比の最大使用電力10%以上の節電を目指します)

    安土城考古博物館としても、この節電目標に沿った取り組みを進めていきます。

    冬の集客策!

       例年、冬場になると、安土城考古博物館でも観光客の減少とともに、来館者が急減します。具体的な数字で言いますと、11月までは月に5,000~7,000人の来館者があるのが、12月~2月の間は月に2,000人程度まで減少します。全国の博物館・美術館の中には、冬期休館しているところも珍しくありません。
       こうした、言わばピンチをチャンスにかえるため、当館ではいろいろな仕掛けをしていますので、少し紹介いたします。

    ○特別陳列「昇る!昇れ!! 昇るとき」の展示資料の目玉として、幻の絵師・葛蛇玉(かつ じゃぎょく)筆の「鯉魚図(3幅)」を出陳。この資料は、NHK・BSプレミアムでも紹介された迫力満点の作品で、必見の価値ありです。
    ○同特別陳列の開催にあわせて、「謎解きクイズ第二弾-聖龍を解き放て」を実施します。
    ○来年の大河ドラマ「平清盛」の放映にあわせて、特別企画&連続博物館講座「清盛の時代と近江」を開催します。

    糸賀一雄記念賞第十回音楽祭

       本日、14時30分から、栗東芸術文化会館さきらで「糸賀一雄記念賞第十回音楽祭」が開催されます。今年は、第十回の開催を記念して、フランス・ナント市「リュー・ユニック」より二人のアーティストを迎え、障害のある表現者たちと国内外のアーティストが「うた」・「打楽器」・「身体表現・ダンス」で、パフォーミングアーツの新たなステージをつくります。
       この音楽祭には、私も県民文化課時代に運営に関わったことから、強い思い入れがあります。今回は、仕事の関係でどうしても参加できませんが、成功をお祈りしたいと思います。
       なお、この音楽祭については、中日新聞滋賀版の「滋賀の底力」という欄で、3回(25日~27日)にわたり特集されていますので、まだ読まれていない方は、是非ご覧ください。

    2011年11月25日金曜日

    グスコーブドリ」の伝記

       これは、12月23日(金・祝)に開催するクリスマス親子映画会の題名です。
       原作は宮沢賢治の童話ですが、今回の鑑賞の対象は、内容的に小学生高学年以上だと思います。
       その内容について、「株式会社 ティ アンド ケイ テレフィルム」のホームページから紹介しますと、 

    【かいせつ】
       すでに広く知られているように、宮沢賢治の作品は、ヒューマニズムにあふれた透明度の高いものとして評価も定着しています。独特のロマンと雄大な世界をもつ賢治の童話は、日本文学の中でもきわだった光を放っています。
       「グスコーブドリ」の伝記は1932年(昭和7年)賢治は36才の時に発表した最晩年作品の同名の映画化です。苛酷な自然とのたたかい、厳しい人間世界の中をたくましく生き抜いたブドリの姿は、殺伐とした日常に流されがちな子どもたち、生きている意味を見失いがちになる私たちに、人生の意味を静かに深く語りかけてくれます。
       原作は、賢治の「あり得べかりし自叙伝」といわれています。貧しい農民のため農事指導や肥料設計に夢中になって奉仕した賢治像と、ブドリの生き方がダブってくるからでしょう。
       映画は、宮沢賢治没後60年(1993年)、生誕100年(1996年)を記念して企画製作されたものです。
       オリジナルキャラクター・脚本・監督は、テレビ、劇場アニメと活躍している新進気鋭の中村隆太郎氏。音楽は、NHK大河ドラマ「炎立つ」の音楽を担当した菅野由弘氏。

    2011年11月22日火曜日

    合体漢字

       最近のテレビ番組では、漢字クイズが大流行ですね。その一つが、テレビ朝日系列の「Qさま」です。
    難読漢字の読み方を問うクイズが多いですが、結構面白いのが合体漢字」というクイズです。
       これは、4~5個の漢字を組み合わせて、二字熟語をつくるクイズで、例えば「木、糸、田、吉」なら、答えは『結果』となります。かなり頭を柔らかくして考えないと、正解にはなかなか辿り着きませんね。
       昨今、「漢字離れ」が言われて久しいですが、こうしたクイズ番組の視聴を通じて、漢字に興味を持つ人が増えれば、それなりに意味があるように感じます。
       というわけで、安土城考古博物館では、次回の企画展「昇る!昇れ!! 昇るとき」に合わせて、博物館ならではの漢字クイズを考案中です。
       ご期待ください!

    昇る!昇れ!! 昇るとき

      今年は3・11東日本大震災、9月の大水害と、日本は未曾有の災害に襲われ、多くの生命・財産が失われました。一方、今年ほど自然と人間の関係を考えさせられた年もありませんでした。いかに自然の猛威にさらされようとも、人間は自然の一員として生き、そして、復活しなければならないのです。
       そこで、安土城考古博物館では、自然の中で生きる人間の姿を確認すると共に、沈滞した心を活気づけ、新たな希望を感じていただくため、「昇る!昇れ!!昇るとき-日輪と龍のメッセージ-」を12月3日(土)から開催します。
      展示では、元気良く希望を持って一年を過ごせるようにとの思いを込め、上昇する自然の力の象徴として、朝日、そして龍を取り上げ、これに関連する様々な文化財を、今年度、滋賀県文化賞を受賞された寿福滋氏の美しい写真と共に、展示します。 

     
    ※ コンセプトは、
        元気と希望あり 安土城考古博物館

    餅つき

       昨日、安土町内で、餅つきの現場に居合わせる機会がありました。
       私が子どもの頃、我が家でも餅つきをしていましたが、遠い記憶の彼方ですね。
       餅つきの道具(臼と杵)は、町内の一般家庭で眠っていたものを譲っていただき、再登場してもらったようです。杵には、昭和49年という文字が刻まれていました。昭和の時代をなつかしく思い出しました。


    2011年11月19日土曜日

    GNH(国民総幸福量)!

       現在、ブータンの国王と王妃が来日されています。国会での国王の演説や被災地でのお二人の言動に感動された方も多いかと思いますが、私もその一人です。
       そのブータンの前国王が国の目標として提唱し、一躍脚光を浴びた指標に「GNH(グロス・ナショナル・ハピネス、国民総幸福量or幸福度)」というものがあります。
       この聞き慣れない言葉に私が初めて接したのは、平成17年6月滋賀県議会本会議の一般質問で取り上げられた時のことでした。その時の質問の要旨は、人々が貧しくても、心豊かであれば、それなりの幸福感のある社会が実現できるのではないかとの問題意識を示した上で、この幸福度を測定し、県政の指標として用いることについてでした。これに対して、当時の知事は、GNHの概念は国の豊かさをはかる上で、経済の成長のみがすべてではないということを改めて気づかせてくれるものとして、共感を覚えるものであるが、定量的な評価の面などで確立されていない部分も多く残されており、その具体的な指標については今後も研究していきたい、という答弁でした。
       東日本大震災という経験をした私たち日本人にとって、「真の幸せとは何か?」ということが問いかけられている今日、今一度かみしめたい言葉ではないでしょうか?

    天気と集客との関係

       この1か月間、先週を除いて、週末は雨模様の天気が続いています。本日も朝から、強めの雨が降っており、お客様の入り具合が大変気になります。
       台風の場合などは、確かに集客面でまともに影響を受けますが、天気が良ければ人が集まるという単純なものでもないようなんですね。 本日も、そこそこ強めの雨にもかかわらず、お昼の時点で、結構な人数のお客様がお越しいただいています。

       これまでの経験で言えば、天気が悪くても、その合間には結構人が集まるのです。また、天気が悪いところから回復したときも集まりますね。
       それでも、これからも、天気予報に一喜一憂するでしょうね(笑)!

    「伊勢遺跡」史跡に!

       18日に開催された国の文化審議会で、滋賀県からは守山市の「伊勢遺跡」を史跡に、高島市の「朽木池の沢庭園」を名勝に、それぞれ指定するよう答申された、との報道がありました。
       このうち、伊勢遺跡は、面積が約30㌶におよび、弥生時代後期の集落跡としては全国最大級です。伊勢遺跡については、ここ数年、毎年候補に挙がっていたようで、念願がやっとかなったとのこと。誠におめでとうございます。県民(国民)共有の財産として後生に引き継ぐとともに、まちづくりへの有効活用が期待されます。
       今回の答申には、東日本大震災の津波で被災した景勝地「浄土ヶ浜」(岩手県宮古市)の名勝指定も含まれています。地元関係者からは、「復興のはじみ」になるとの期待の声が寄せられているようですが、私たちにできる支援方法の一つが、観光客として現地を訪れることでしょう。

    運営懇話会を開催しました

       11月17日に安土城考古博物館運営懇話会を開催しました。これは、外部評価の一環として、10名の外部委員の皆さんから、当館の運営全般についてご意見・ご提言を頂戴し、今後の事業展開や管理運営に役立てることを目的に開催しているものです。
       今年度は、委員10名中、再任が3名、新任が7名という構成です。委員就任のご依頼に際して、できるだけ辛口のご意見等をお願いしたいと申し上げましたところ、本番では、利用者目線やマーケッティングの観点等から厳しいご意見等をたくさんいただきました。大変ありがたく感じるとともに、厳しいご意見等を素直に受け容れることの大変さを再認識したところです。
       当日、出されましたご意見等を整理し、職員(組織)全体で共有化した上で、今後の博物館運営の改善に反映していく考えです。

    2011年11月17日木曜日

    間もなく閉幕です!

       10月15日から始まりました秋季特別展「武将が縋った神仏たち」も、今週末の20日(日)で閉幕を迎えます。
       お陰さまで、たくさんのお客様にご鑑賞いただき、評判も上々であり、主催者として喜んでいます。図録の売れ行きも大変よく、平日でもかなり売れています。
       本日を含め、あと4日を残すのみとなりました。武将や仏像(神像)にご興味がある方で、まだご鑑賞いただけていない方は、是非お越し下さい。

    嬉しい反応!

       今年度は、観光エージェント招待事業に積極的に参加し、商談会で安土城考古博物館のPRに努めていますが、成果に結びつくには一定の時間がかかります。
       そうした中、昨日、ある観光エージェントから連絡があり、学芸員が同行・案内する「探訪ツアー&展覧会鑑賞」の申し入れがありました。当館が進める「ヒストリカルツアー(歴史と文化を楽しむ旅)」に反応していただいた第一号かもしれません。
       先日は、県内のあるホテルから、教育旅行商品の提案があるなど、確かな手応えを感じています。
       今後とも、団体客誘致に向けての活動を強化していきたいと思います。

    2011年11月16日水曜日

    寒いですね!

       寒いですね。
       今日の風景です。
       なかなか、色づいてきませんね。

    2011年11月15日火曜日

    言い間違い

       本日、NHKラジオを聞いていたら、アナウンサーが「幅広い(はばひろい)」と言うべきところを「はばい」と発言し、訂正していました。また、「シミュレーション」を「シュミレーション」と言い間違えていました。こうした言い間違いをした(聞いた)経験が多くの人にあるのではないでしょうか?
       言い間違いのメカニズムを研究されている寺尾康さんが、「言い間違いはどうして起こる?」という本を著わしておられます。
       本書で最初に取り上げられている言い間違いは、昭和59年の紅白歌合戦で、これを限りに引退すると宣言していた都はるみを紹介しようとした総合司会のアナウンサーが、つい、「みそら」と口走ってしまったという事件です。当時、結構大騒ぎになったように記憶しています。
       著者は、この言い間違いが生じた要因として、
    (1)意味的特徴の一致:紅白でトリをとれるような大物女性歌手
    (2)音韻的特徴の一致:3モーラで平板アクセント、/mi/という語頭音を共有
    (3)品詞の一致:名詞
    (4)心理面:言ってはいけないと思うものほどつい口から出てしまう。
    という4つの要因を挙げています。
       とりわけ、(4)が「なるほど」という感じですね。言い間違いには、心理的な面が大きく影響しているように私は感じます。

    2011年11月12日土曜日

    紅葉の見頃はいつ?

       今年は、10月の気温が高かったせいで、安土城考古博物館周辺の紅葉も遅れています。
       ただ、一部では、写真のように、黄色に色づく木々も出てきました。


        ここ数日のような冷え込みが続くと、一気に紅葉が進むと思うのですが・・・。

    お市自筆?

       織田信長の妹で、NHK大河ドラマ「江」のヒロイン江の母、お市の方が書いたとみられる手紙がみつかったと、新聞報道がありました。
       手紙は長さ約1メートルで、大半が平仮名で書かれており、鑑定した愛知文教大学の増田孝学長(日本書跡史)は「文体、書風共にきれいで、文章も上手にまとまり、知性的な女性だった」「お市の手紙が見つかったのは初めてで、おそらく日本に残る唯一のものだろう」としています。
       「お市=才色兼備」というイメージを補強する史料の発見であり、歴史のロマンをかき立てられる出来事でした。
       さて、「江」の放送も、あと3回を残すところとなりました。どんな展開(脚本上)が待ち受けているのか、とても楽しみですね。

    2011年11月10日木曜日

    「幸せ度」に敏感?

       法政大学大学院が9日、47都道府県ごとの平均寿命や出生率、完全失業率、犯罪発生件数など40の社会経済統計指標から「幸せ度」を調べ、順位を発表しました。
       新聞各紙が、このことを取り上げていますので、既にご存知の方も多いと思いますが、トップ3は北陸の3県(1位:福井、2位:富山、3位:石川)となっています。ちなみに、滋賀県は第11位で、最下位は大阪です。この結果に対して、皆さんは「なるほど」でしょうか、それとも「うーん」でしょうか?
      こうした指標に対して、行政は結構敏感になるんですね。おそらく、大阪の方も、「何故、こんなおもろい大阪が最下位やねん?」と思っておられるのではないでしょうか?

    来館者増へ妙手!

       これは、本日付の京都新聞滋賀版(八幡記者)の記事のタイトルです。
       先日取材をしていただいたので、記事になるのを楽しみにしていましたが、大きくそして深く掘り下げていただき、大変嬉しく思います。
       今年度は、職員の知恵と体力(?)を結集して、新しい取り組みに次々とチャレンジしていますが、マスコミの皆さんにたびたび紹介していただいたこともあり、安土城考古博物館の認知度を上げることには一定成功しているように感じています。
       ただ、それが来館者の大幅増にすぐに結び付くほど、事は簡単ではありませんが、利用者目線にたって地道な努力を続けていくことが大切であると考えています。
       サービス提供施設は、やはり「来て(利用して)いただいてなんぼ」のものですが、集客というものは本当に難しいものですね!

    2011年11月8日火曜日

    県人口2.2%増 141万777人!

       県は、2010年の国勢調査に基づく県の人口が141万777人となったと発表しました。増加率は2.2%と全国で5番目に高く、平均年齢も43.1歳と3番目に若かった。人口増加の傾向は、1965年の調査以降続いています。
       県では、大阪や京都からの子育て世代の流入が続いているため、とみていますが、滋賀県が持つポテンシャルの高さを物語っているように思います。
       その他の特徴点としては、1世帯当たりの人数が2.69人で過去最少となったことや、県内に居住する外国人が2万1,537人と減少していること、などが挙げられます。

    2011年11月6日日曜日

    颯々繖(さっさきぬがさ)

       東近江地域のまちおこし団体「颯々繖(さっさきぬがさ)」主催のイベント「中世最大の山城『観音寺城』と観音正寺を訪ねて」が、本日開催されています。
       日程は、「9:30 五個荘観光センターに集合→10:00 安土城考古博物館→12:00 観音正寺参拝→昼食→13:00 観音寺城跡探訪→15:30 解散」となっています。全行程、当館の副館長がお供するヒストリカルツアーの第一弾でもあります。
       参加者は22人で、昨日から雨が降った関係で、繖山の危険な箇所を避けるショートカットコースに変更して実施するようです。
       参加者全員が無事に全日程を終えられるよう、祈っています。

    長浜城歴史博物館の太田学芸員

       本日付の朝日新聞滋賀版で、長浜城歴史博物館の太田学芸員の著書「浅井長政と姉川合戦-その繁栄と滅亡への軌跡-」が紹介されています。
       太田さんは、今年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の時代考証スタッフを務めておられ、通常の博物館業務に加え、大河ドラマ関連の講演等にも引っ張りだこで、忙しい日々を送っておられます。
       記事の中にある「江戸期の書物は、家康が過大に書かれる傾向にある。私たちは『家康中心史観』から脱して、真の歴史像を求めていくべきだ」との太田さんは指摘は、極めて重要な視点ではないでしょうか。
       昔から言われているように、歴史というのは常に勝者の視点から描かれるものなのです。

    小和田先生の講演始まる!

       小和田先生の講演「戦国武将が縋った軍神たち」が、先ほど始まりました。
       定員140人に対して約130人の参加者で、会場はほぼ満席になりました。


       予約受付をしない講演会は、参加者数を予測することが本当に難しいですね。
       少ないのはもちろん良くありませんが、逆に多すぎて対応に苦慮することもあります。その意味で、今回の130人は、結果的に程よい人数となりました。

    近江路は歴史とロマンの交差点シンポジウム!

       以前、私が担当していました近江歴士回廊推進協議会の事業の一つに、「近江路は歴史とロマンの交差点シンポジウム」があります。その第一回目(平成10年2月14日)の講師が小和田哲男さん(当時は静岡大学教授)で、その時の演題が「時代を変えた娘たち~戦国三姉妹物語」でした。
       先ほど、講演前に小和田先生と少しお話をさせていただきましたが、この時の演題のテーマが13年後に大河ドラマになるとは、不思議な縁を感じた次第です。

    2011年11月3日木曜日

    「まめのぶくん」のグッズ!

       安土城考古博物館の新キャラクター「まめのぶくん」のグッズは、現在、写真のものが全てです。
       缶バッチ、ストラップ、メモ帳、そしてクリアファイルの4種類です。


       これから、新しいグッズを開発していきたいと思います。
       「まめのぶくん」ともども、よろしくお願いします。

    ミステリーミュージアム②

       11月1日から始まった「ミステリーミュージアム ADUTI」ですが、既に60人を超える来館者の方にチャレンジしていただきました。
       クイズ(24問)の中には結構難しいものもあると思いますが、展示品を観察していただくと、容易に解答にたどりつくことができるように工夫しています。
       博物館の楽しみ方の新しい提案でもありますので、多くの皆さんにチャレンジしていただければ嬉しく思います。
       現在開催中の秋季特別展「武将が縋った神仏たち」も、おかげさまで大変好評をいただいています。本日(3日)13時30分からは、担当学芸員によるギャラリートークもあります。
       皆様のご来館をお待ちしています。

    2011年11月2日水曜日

    ミステリーミュージアム!

       11月1日(火)から13日(日)まで、安土城考古博物館に関連する24問のクイズに答えて、「秘密の言葉」を捜す「ミステリーミュージアム ADUTI<信長の復活をサポートせよ!>」を開催しています。
      第一問は、こんな感じです。


       「まめのぶくん」がクイズを出してくれていますが、いつもの「まめのぶくん」とどこか違っています。わかりますか?

    2011年11月1日火曜日

    Internet Museumのサイト!

       博物館・美術館・イベント情報サイト「インターネットミュージアム」には、国内の主要な博物館・美術館の情報が満載です。安土城考古博物館でも、展覧会情報を中心に旬の情報提供に努めています。
       最近で話題を集めたものは、「オリジナルキャラクターの愛称募集」で、10月のニュースアクセスランキングの9位になっています。
      皆さんも、このサイト(http://www.museum.or.jp/)に是非一度アクセスしてみてください。