2016年11月29日火曜日

ギャラリートーク

 好評開催中の秋季特別展の展示内容について、担当学芸員が詳しく解説するギャラリートークを、最終日の12月4日(日)13:30から行います。
 「なぜ近江・大津に都が営まれたのか?」という古代史の謎に迫る展覧会のテーマに関して、余すところなく解説します!
 特別展のフィナーレを飾る催しに、あなたも参加してみませんか?
 事前予約は不要で、当日13:30までに当館企画展示室前にご集合ください。参加費は無料です。(入館には特別展料金が必要です。)

本能寺ホテル

 来年の1月14日から全国で封切られる映画「本能寺ホテル」をご存知でしょうか?
 現代のOL(綾瀬はるか)が京都のホテルから何故か「本能寺の変」の前日にタイムスリップして織田信長(堤 真一)に出会い、彼の命を救おうと奔走するが、、、というお話です。
 今年の「信長協奏曲(コンチェルト)」に続いて、タイムスリップと信長という道具立てですが、趣は少し異なる感じです。
 綾瀬はるかと堤真一の強力コンビの映画だけに楽しみですね。そう言えば、この2人は「プリンセストヨトミ」でも共演してコミカルな味を出していましたが、今回の作品でも期待できそうです。
 映画を見られたら、ホンモノの信長に会いに安土に来てくださいね。

2016年11月26日土曜日

連続講座2⃣ 始まる

 連続講座2⃣の第1回目をきょう行いました。
 「信長最初の城 小牧山城」というテーマで、小牧市教育委員会の小野友記子さんに講演いただきました。
 小牧山城は、まっすぐに伸びる大手道が発掘されるなど、後の安土城につながる要素が既に見られることで注目を集めている城です。
 きょうも100名を超える方がご参加いただき、関心の高さを如実に表していました。

 連続講座2⃣は全部で7回の講座がありますが、どれか1回だけのご参加も可能ですので、ご都合に合わせてドシドシご参加ください。 

2016年11月25日金曜日

信長最初の城

あす(11月26日)13:30から、連続講座2⃣「信長と城 その関係を探る」の第1回目として「信長最初の城 小牧山城」を開催します。
講師は、小牧市教育委員会で小牧山城の調査研究に携わっておられる小野友記子さんです。
近年の調査で直線状の大手道が発掘されるなど、信長の城づくりの原点として注目度が高まっている小牧山城について、詳しくご紹介いただきます。信長が天下統一への歩みを始めた小牧山城について学んで、信長の夢と野望に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
 予約不要で、定員は先着140名様、参加費は200円となります。受付は当館2階セミナールーム前で13:00頃から行います。

 なお、連続講座2⃣は全7回のシリーズで、ラインアップは次のとおりです。1回のみの参加も可能ですので、奮ってご参加ください。
 ② 12月17日(土)「天下布武への城 岐阜城」(講師:岐阜市教育委員会 内堀信雄氏)
 ③ 平成29年1月14日(土)「天下人の城 安土城」(講師:滋賀県教育委員会 畑中英二氏)
 ④ 1月28日(土)「信長家臣たちの城」(講師:滋賀県立大学教授 中井 均氏)
 ⑤ 2月4日(土)「三木城と播磨攻略」(講師:三木市教育委員会 金松 誠氏)
 ⑥ 2月25日(土)「信長に叛旗 摂津有岡城」(講師:伊丹市教育委員会 中畔明日香氏)
 ⑦ 3月11日(土)「京都の信長」(講師:奈良大学教授 河内将芳氏)

2016年11月23日水曜日

安土の紅葉

 秋晴れながら、朝からすごく風の強い安土です。
 紅葉シーズン真っ只中で、ここ安土でも白洲正子の「かくれ里」教林坊の紅葉が大人気ですが、安土城考古博物館の芝生広場から見る繖山(きぬがさやま)の山肌も美しく紅葉しています。
 写真の真ん中では、今年の早春に植えた桜の樹も頑張って葉っぱを紅くしています。


 きょうは、好評開催中の秋季特別展「飛鳥から近江へ−天智天皇の意図を探る−」の担当学芸員が展示内容を詳しく解説する「ギャラリートーク」を行いました。
 30名ほどのお客様が参加され、熱心に聞いておられました。
 今度の土曜日(11月26日)からは、今年度の連続講座パート2として、「信長と城 その関係を探る」と題した全7回のシリーズが始まります。
 第1弾の「信長最初の城 小牧山城」を11月26日(土)13:30から開催します。講師は、小牧市教育委員会の小野友記子さんです。
 小牧山城の調査に携わってこられた経験をもとに、詳しくご紹介くださる予定です。
 予約は不要で、定員は先着140名様です。当日13:00頃から当館2階セミナールーム前で受付を行いますので、直接そちらへお越しください。(参加費200円)
 
 なお、連続講座は1回のみの参加もできますので、ご都合の付く日にお越しください。
 連続講座2⃣の全体の情報は、当館ホームページ等をご覧ください。

2016年11月20日日曜日

ギャラリートーク

 けさの安土は、濃霧にすっぽり覆われて30m先が見えないような状態でした。
 その分、気温は高めなのでしょうね。でも、この時期の濃霧は冬の訪れを告げるもので、秋もそろそろ店じまいの支度にかかったということなのでしょう。

 さて、11月23日(水・祝)に秋季特別展のギャラリートークを13:30から開催します。(祝日ですが、休まず開館しています。)
 担当学芸員が展示品について詳しく解説します。
 近江・大津に都が遷された背景や、その時代の社会や文化の在り様が手に取るように理解できるはずですので、是非ご来館ください。
 予約不要。特別展入館料のほかには費用は要りません。

2016年11月18日金曜日

お正月飾りを作ろう

 来年のことを話すのはまだ少し早いと思われるかも知れませんが、来年のエト「酉(とり)」の置物を作ってみませんか?
 当館恒例の催し「お正月飾りを作ろう」を12月11日(日)に開催します。(右の写真は、去年の様子です)
 ことしも、繭玉(まゆだま)を使ったお正月飾りの置物を作ってもらいます。かわいいですよ!

 会場は当館エントランスホールで、13:30からと14:15からの2回(各10人ずつ)に分けて行います。
 参加費は材料代等として300円申し受けます。
 定員は20名。事前のご予約が必要ですので、当館(☎0748-46-2424)までご連絡ください。 

2016年11月17日木曜日

お市と浅井長政

 あさって11月19日(土)に、開催中の特別陳列の関連講座として「お市と浅井長政」を開催します。
 兄・信長の近江侵攻のために、北近江を支配する戦国大名・浅井氏に嫁いだお市の方。
 そのお市の方と夫・長政について、当時の政治情勢を交えて当館の髙木学芸員がご紹介します。

 戦国時代きっての美女と謳われるお市の方と長政との出会いと結末に、歴史のロマンを堪能してみませんか?
 講座は、13:30から(受付は13:00頃から)当館セミナールームにて行います。
 予約不要で、定員は先着140名様。参加費は200円です。

2016年11月16日水曜日

秋深まる

 天高く、秋晴れ満開の安土です。
 繖山(きぬがさやま)の木々も、すっかり色づいてきました。
 空気が輝いているようです。
 安土城跡や観音寺城跡を巡る散策やハイキングにうってつけですね。
 歴史ロマンを訪ねる安土観光の前後には、安土城考古博物館の展示を観てちょっとした知識を仕入れてください。
 史跡を見る目も深くなりますよ。
 今週末、11月19日(土)には特別陳列「お市と浅井長政」にちなんで、当館の髙木学芸員が「お市と浅井長政」と題して講座を行います。
 当日13:30からセミナールームにて。予約不要、当日先着順に定員140名様まで聴講いただけます。参加費は200円です。
 奮ってご参加ください。

2016年11月12日土曜日

ギャラリートーク

 きょう、秋季特別展のギャラリートークを行いました。
 秋季特別展を企画・担当している学芸員が、展覧会の意図や見どころを自らお客様に解説する催しで、30名あまりの方が参加していただきました。
 細かく数えれば600点以上にもなる展示品と、それらが現れ、世に伝えられてきた経緯、そしてそうした遺物が物語る歴史の1ページ1ページを紐解きながら、古代の世界にお連れしました。

 このギャラリートークは、11月23日(水)と12月4日(日)にも行います。
 13:30~、企画展示室前にご集合ください。
 予約不要で、特別な参加費はいりません。(特別展の入館料をお支払いください。)


教林坊の紅葉

 白洲正子の随筆に取り上げられたことでも有名な「かくれ里」教林坊は、小堀遠州作の庭の紅葉がとてもきれいなスポットです。
 いまは「色づき始め」で、見頃は11月下旬から12月上旬だそうですが、今だけ楽しめる、緑から紅へのグラデーションが美しいそうです。
 今日から12月4日(日)までは夜間ライトアップ(17:30~19:30)も実施され、幻想的な景色が見られるそうです。
 
 この週末は穏やかな晴天に恵まれ、お出かけ日和となる予報ですので、安土エリアの紅葉狩りや史跡めぐりと合わせて、好評開催中の秋季特別展を是非ご観覧ください。
 
 (右の写真は、当館裏手の芝生広場にある「はがきの木」です。小さい真っ赤な実をたわわにつけています。)

2016年11月11日金曜日

博物館おトク情報!

 秋の行楽シーズンを迎え、週末にお出かけをお考えの方も多いと思います。
 そんなあなたに耳寄りの情報をお届けします。
 安土城考古博物館へお越しいただく際に、入館料の割引や当館オリジナルグッズのプレゼントなど、お得な情報です。

 まず、安土城跡など安土エリアまで来られた方向けに、オリジナルグッズプレゼントを行っています。
 安土城跡のガイダンス施設、安土駅、安土駅前観光案内所などに備え付けている当館のチラシ(赤チラシ)をお持ちいただくと、もれなく当館のオリジナルグッズ(缶バッチなど)をプレゼントします。他では手に入らないものですよ。
 また当館と、お隣の「安土城天主 信長の館」との共通券を販売しています。それぞれの館の入館料が(個人のお客様でも)団体割引料金になって、大変お得です。

 次に、各種会員割引のお知らせです。
 JAF、イオンカード、平和堂HOPカードなどを受付でご提示いただくと個人のお客様でも団体割引(20%以上OFF)で入館できる特典があります。
 詳しくは、お電話または受付でご確認ください。

 なお、県内の提携ホテル等にご宿泊された方が、各ホテル等に備え付けている当館のチラシ(黄色のチラシ)を持参いただくと、同様に団体割引料金でご入館いただけます。
 このほか、東近江市五個荘地域の博物館等との提携による優待割引(団体料金)や安土駅前のレンタサイクル割引券など、いろいろな優待措置をご用意していますので、お問合せの上どんどん活用して当博物館をお得にご利用ください。 

2016年11月8日火曜日

「スローな博物館」晩秋編

 安土城考古博物館は、片田舎のちっぽけな博物館です。
大きな博物館のような華やかさも、都会の博物館のような賑わいもありません。
JRの駅から徒歩だと25分もかかるし、道中は田んぼばかりです。
でも、途中には、季節の移ろいを感じられる風景や、安土城跡をはじめ歴史のロマンに誘われるスポットが一杯です。しかも、入館者が少ないので、充実した展示をゆったり観覧できます。(経営的には厳しいですが、、、。)

この「スローな博物館」の魅力を、安土駅からの道筋に沿ってご紹介しましょう。

まず、JR安土駅から安土城跡の方向へ少し回り道をすると、町はずれに「セミナリヨ跡」が現れます。
信長の命により、天正9年(1581)に宣教師オルガンチノによって創建された日本最初のキリシタン神学校と言われています。
いまは、公園の中に石碑が立っているだけですが、安土城跡を望みながら在りし日の姿を想像してみるのも楽しいかも。

「セミナリヨ跡」から見た安土城外堀の跡です。
いまは寂れていますが、安土城があった時代にはさぞかし賑わったことでしょう。
6月の「あづち信長まつり」の頃には、お堀めぐりの和船遊覧が行われます。

安土城の大手道入り口付近です。
往時には、安土城天主の威容を、ここから武士や庶民が仰ぎ見たのでしょうね。
麓には駐車場やガイダンス施設が整備されています。
登りは少し段差がきついですが、お年寄りや子供の足でも天主跡まで1時間もかかりません。途中には、伝羽柴秀吉邸や信長廟など見所が満載です。また、天主跡から見渡す琵琶湖は絶景です。
安土城跡から安土城考古博物館までは、徒歩でも10分、車なら5分とかかりません。

博物館前にやってきました。
博物館の前の田んぼには、イネのヒコバエ(刈り取った切り株から細い茎(ヒコ=ひ孫=と言います。)が生えたもの)が茂っています。
二期作のようですね。
博物館の背後の山は、佐々木六角氏の観音寺城跡がある繖山(きぬがさやま)です。

安土城考古博物館の裏手には広々とした芝生広場があり、いろいろな樹が茂っています。
若いイチョウの木の葉が黄色く色づいて、根元にはギンナンがたくさん落ちています。

繖山の麓近くの芝生広場では、この時期、イノシシが掘り返した跡が点々と見られます。
土の中のミミズを掘り起こして食べるためのようですが、山の中のエサが少ないのでしょうか?
いずれにしても、自然が豊かと言えば言えますね。
秋の西日を受けた安土城考古博物館の外観(裏側)です。

当博物館に至る道筋の魅力の一端を見ていただきました。
田舎の小さな博物館ならではの愉しみを感じていただけたでしょうか?
次は、あなたの目と心で確かめてください。


ギャラリートーク

 好評開催中の秋季特別展の展示内容について、この展覧会を企画した学芸員が、展示品を見ながら詳しく解説するギャラリートークを来る11月12日(土)午後1時半から開催します。
 重要文化財を含む数多くの展示品があるので、ややもすると頭の中がコンガラがりそうになりますが、学芸員の話を聞いて理解を深めてください。全体的な理解ができると、展示品を観る楽しみが何倍にも増えると思います。
 当館企画展示室にて行いますので、開始時刻までにご集合ください。
 参加無料ですが、特別展の入館料をお支払いください。
 なお、ギャラリートークは、11月23日(水・祝)と最終日の12月4日にも実施します。

2016年11月6日日曜日

安土の紅葉情報

 けさの安土は、雲一つない青空ですが木枯らしのような風が吹いていて、「天気晴朗なれど風強し」といったところです。
 朝晩は随分寒くなってきましたので、紅葉が楽しみになってきますが、安土の紅葉スポットと言えば「教林坊」です。
 観音正寺の子院として造営され、小堀遠州作の庭が美しいですが、何と言っても白洲正子が愛でた「かくれ里」として有名ですね。
 まだ、色づき始めたばかりのようで、見頃は11月中旬から12月上旬と言われています。

 また、当博物館から少し足を延ばしていただくと、湖東三山や永源寺の紅葉が有名です。
 紅葉狩りと併せて、当博物館の秋季特別展「飛鳥から近江へ−天智天皇の意図を探る−」をお楽しみください。

2016年11月4日金曜日

日本遺産

 琵琶湖を中心とする小宇宙とも言われる近江の国には、古くから「水の文化」が根付いており、「琵琶湖とその水辺景観」が日本遺産に認定されています。
 延暦寺や長命寺などの「水と祈りの文化」、近江八幡の水郷や高島市針江の水辺景観などの「水と暮らしの文化」そして鮒ずしに代表される「水と食の文化」といった切り口から滋賀県の「水の文化」をトータルに捉えたものが「日本遺産・琵琶湖」です。

 日本遺産・琵琶湖をご紹介するパネル展示を9月から続けていますが、今回は織田信長の目線を借りてみました。
 「もし信長が現在の日本遺産を見たら、どのように感じるか?」を想像しながら、ご紹介しています。
 当館エントランスホールで、12月11日(日)まで。観覧無料ですので、お気軽にご覧ください。

 なお、このパネル展示に関連する講演を、11月6日(日)13:30から当館セミナールームで開催します。
 講師は、滋賀県文化財保護協会の大沼芳幸さんで、予約不要・入場無料ですので、是非お立ち寄りください。(定員は、先着順で140名様)

2016年11月3日木曜日

お市茶会


朝晩は「寒~!」と言いたくなるほど冷えるようになって、早くも「秋深し」の感が漂ってきましたね。
そうした秋にふさわしいイベントが、きょう開かれた「お市茶会」です。
遠州流のお点前で、たくさんの方々に深まりゆく秋の一日を堪能していただきました。


 博物館講座のお知らせです。
 11月5日(土)13:30から、秋季特別展関連の「飛鳥と近江−天智朝前後の飛鳥−」を開講します。
 講師は、明日香村教育委員会の相原 嘉之さんです。古代史の舞台のど真ん中=飛鳥で長年発掘調査に携わってこられた相原氏から、秋季特別展で取り上げている近江遷都の時代前後の飛鳥の状況についてご紹介いただきます。
 会場は当館セミナールームで、先着140名まで。予約不要で、当日13:00頃から受付けを行います。参加費は200円です。
 奮ってご参加ください。 

(右の写真は、秋季特別展で展示している、雪野寺出土の童子塑像(京大総合博物館蔵)です。)

観音寺城跡の整備活動

 日本百名城の一つ、観音寺城跡を整備して地域の宝を磨き上げようという志を持った地元の有志「豊かな杜づくり隊」の呼びかけで、250名もの方々が集って、観音寺城跡にモミジを植樹する活動がきょう行われました。
 少し肌寒い天候のもと、趣旨に賛同して駆けつけた一般の方のほか、滋賀銀行や地元企業の皆さん総勢250名が安土の地に結集されました。
 一般からの参加を得て活動を実施されるのは、昨年に引き続いて2回目ですが、昨年を上回る人数と熱気が見られました。


 これまでに、大石垣の見える化(大石垣の周囲の木を伐って、新幹線から見えるようにする取組み)や登山道の整備、桜の植樹などを地道に続けておられますが、今回は登山道沿いにモミジを植えるイベントです。
 5年もすれば紅葉の名所になるとよいですね。



 大石垣の上にひるがえる「観音寺城」と大書されたノボリ

2016年11月1日火曜日

愛之助さんの「歴史捜査」

あさって11月3日(木・祝)にBS日テレ(BS11)で「片岡愛之助の解明!歴史捜査」が再放送されることになりました。21:00~22:00.
本能寺の変後の、秀吉のいわゆる「中国大返し」の謎に迫る内容で、当館蔵の秀吉書状写が紹介され、当館学芸員が解説しています。

是非ご覧ください。

なお、当館第2常設展示室では、安土城跡から出土した金箔瓦の実物を展示しています。
往時の華やかさがしのばれる瓦に、悠久の歴史を感じられる逸品です。
開催中の秋季特別展「飛鳥から近江へ−天智天皇の意図を探る−」や、第2常設展示室での特別陳列「お市と浅井長政」、修復文化財の特別公開(国宝級の中尊寺経などを展示)と併せてお楽しみください。