2016年11月3日木曜日

観音寺城跡の整備活動

 日本百名城の一つ、観音寺城跡を整備して地域の宝を磨き上げようという志を持った地元の有志「豊かな杜づくり隊」の呼びかけで、250名もの方々が集って、観音寺城跡にモミジを植樹する活動がきょう行われました。
 少し肌寒い天候のもと、趣旨に賛同して駆けつけた一般の方のほか、滋賀銀行や地元企業の皆さん総勢250名が安土の地に結集されました。
 一般からの参加を得て活動を実施されるのは、昨年に引き続いて2回目ですが、昨年を上回る人数と熱気が見られました。


 これまでに、大石垣の見える化(大石垣の周囲の木を伐って、新幹線から見えるようにする取組み)や登山道の整備、桜の植樹などを地道に続けておられますが、今回は登山道沿いにモミジを植えるイベントです。
 5年もすれば紅葉の名所になるとよいですね。



 大石垣の上にひるがえる「観音寺城」と大書されたノボリ

0 件のコメント:

コメントを投稿