琵琶湖を中心とする小宇宙とも言われる近江の国には、古くから「水の文化」が根付いており、「琵琶湖とその水辺景観」が日本遺産に認定されています。
延暦寺や長命寺などの「水と祈りの文化」、近江八幡の水郷や高島市針江の水辺景観などの「水と暮らしの文化」そして鮒ずしに代表される「水と食の文化」といった切り口から滋賀県の「水の文化」をトータルに捉えたものが「日本遺産・琵琶湖」です。
日本遺産・琵琶湖をご紹介するパネル展示を9月から続けていますが、今回は織田信長の目線を借りてみました。
「もし信長が現在の日本遺産を見たら、どのように感じるか?」を想像しながら、ご紹介しています。
当館エントランスホールで、12月11日(日)まで。観覧無料ですので、お気軽にご覧ください。
なお、このパネル展示に関連する講演を、11月6日(日)13:30から当館セミナールームで開催します。
講師は、滋賀県文化財保護協会の大沼芳幸さんで、予約不要・入場無料ですので、是非お立ち寄りください。(定員は、先着順で140名様)
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