今年の冬の企画展「暮らしが生んだ絶景 琵琶湖 水辺の文化的景観」がスタートしました。近江八幡の水郷や海津・西浜・知内の水辺景観、針江霜降の水辺景観の3つの重要文化的景観を扱っています。重要文化的景観として、全国では34カ所、近畿では5カ所そのうち県内ではこの3カ所が文化財保護法に基づき選定されています。景観の裏側にある暮らしと歴史から立体的にイメージを広げていただけるといいでしょう。今回は写真家寿福滋さんにお世話になっており、多数の風景写真で構成しています。景観を扱った初の試みでもあり、できるだけ多くの皆様に見ていただいて、感想や意見をいただければ幸いです。なお、1月27日までの約2ヶ月間の会期中、企画展講座を6回、オプショナルクルーズを3回実施いたしますので、これへの参加も是非ご検討下さい。
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