2012年11月16日金曜日

テーマ展「お琴の考古学」

滋賀県は考古遺物としてのお琴の出土例が豊富なことで知られています。現代のお琴のルーツは奈良時代に中国・朝鮮半島から伝来したものと言われていますが、発掘された中には縄文時代の板づくりのものがありますし、箱状のもの、棒状のもの、いずれも現代のお琴とは少々違っています。古代のお琴はどんな音がしたのか、イメージをふくらませるには、是非来館いただき、ご覧いただければ幸いです。会期は11月17日から12月27日までです。

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