秋季特別展も終わり、きょうから12月です。
師走の声を聞くと、何とはなしに気忙しくなるのが不思議ですね。
さて、先月から始まった連続講座「淀川水系の中期古墳」(全6回)の第3弾として、「恵解山古墳と向日丘陵の古墳群」を12月5日(土)に開催します。
宇治・木津・桂の三川合流点を望み、大量の鉄製品が出土したことで知られる恵解山古墳。向日丘陵での古墳調査の最新成果を含めて、その成立の謎を解説していただきます。
講師は、京都府の向日市埋蔵文化財センターの梅本康弘氏です。
13:30から当館セミナールームにて。予約不要で先着140名まで。資料代として200円かかります。
また、きょうから第二常設展示室のコーナー展示が変わり、「織田信長の世界」と題して信長と斎藤道三の画像、江戸時代の安土城図、信長の革袴(復元品)などを展示しています。どうぞご覧下さい。
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