今後の当博物館の催しを3点ご紹介します。
まず、1つ目は2月25日(土)に開幕する「大湖南展−栗太・野洲郡の風土と遺宝−」です。
宗教美術をはじめとして、文化財の隠れた宝庫と言われる湖南地域の精華とも言うべき優れた仏像、神像などを数多く展示・紹介して湖南地域の魅力を再発見していただける展覧会です。
会期中、関連の博物館講座を5回にわたって開催するほか、担当学芸員によるギャラリートークも3回実施します。
ご期待ください。
次に、連続講座「信長と城 その関係を探る」の6回目として「信長に叛旗 摂津有岡城」を2月25日(日)に開催します。
信長に叛旗を翻した荒木村重が立て籠もった摂津有岡城について、最新の調査を進められた新進気鋭の研究者で伊丹市教育委員会の中畔 明日香さんから詳しく紹介していただきます。13:30からセミナールームにて。予約不要で、当日先着140名様まで。参加費は200円です。
最後にご紹介するのは、体験学習「忍者になってみよう」です。
戦国時代を中心に活躍した忍者、滋賀県にもゆかりの深い忍者の歴史や戦い方を学び、実際に体験してみる催しで、毎年子供たちに大人気です。
忍者の衣装を身に着けて「忍者走り」という独特の走り方をしたり、手裏剣投げにチャレンジしたり、忍者の修業を体験します。
3月12日(日)13:30~15:00に開催します。定員15名で、現在予約受付中です(☎0748-46-2424)。
参加費は600円です。
ドシドシ参加をお待ちしています!
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