きょうは連続講座の最終回「京都の信長」を開催しましたところ、97名の方にご参加いただきました。
奈良大学の河内 将芳先生のお話に熱心に耳を傾けておられました。
安土では今日も風が強くて冷たいですが、当館裏の芝生広場では梅が満開を迎えています。
白梅も紅梅も咲きそろい、ほんのりと甘い香りがしています。
明日もお天気が良いそうですので、梅のお花見はいかがですか?
JR安土駅近くの沙沙貴神社の境内では、ロウバイとともにキンギョバツバキが大輪の花を咲かせていました。
葉っぱの先がギザギザに分かれている様子が、金魚のしっぽに似ているところから名づけられたそうですが、沙沙貴神社は珍しい花や木が多く植えられています。
4月1日、2日には「沙沙貴まつり」が催される予定になっています。
右の写真は、田起こしの済んだ田んぼと博物館を撮ってみました。
春の田植えの準備の第一歩として、トラクターなどで田んぼの表面を掘り起こし、土壌中に酸素をたくさん取り込ませるために行われるそうです。
冬の終わりから春先にかけての風物詩ともいえる作業です。
冬枯れの景色一色だった田んぼに、春の兆しが着実に訪れています。
さて、明日の日曜日には、「大湖南展」のほか、チビッ子忍者が活躍する体験学習「忍者になってみよう」も午後に開催します。
是非、安土城考古博物館にお出かけください。
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