2017年3月15日水曜日

神仏習合の文化史

きのうの暖かさから一転して、冷たい雨が降る安土です。
お隣の「文芸の郷」の池で、カモが羽を休めていました。
もうすぐ北に帰る頃ですが、しばし足踏みと言ったところでしょうか。

さて、次の日曜日、3月19日(日)13:30から企画展関連講座の第3弾として、「神仏習合の文化史」を開催します。
講師は、当館学芸員の大槻 暢子です。
近江には、神仏習合の文化がしっかりと根付いています。古代に端を発し、中世に花開いた神仏習合の思想は神像などの美術工芸品に色濃く反映し、今もなお存在感を保っています。
滋賀県内の事例を中心に、神仏習合の思想と文化が展開していく過程をたどります。
予約は不要で、当日直接、受付へお越しください。(定員は先着順に140名様です。)参加費は200円。
奮ってご参加ください。

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