2016年1月31日日曜日

大湖北展のお得情報

開催中の「大湖北展 伊香・浅井・坂田三郡の風土と遺宝」のお得情報をお知らせします。
展示品の出品などでご協力をいただいた湖北地域の皆様に、少しでもご恩返しをするために、湖北・長浜市内の次の資料館等と連携して、これらの資料館等の観覧券(半券)を持参された方に(お1人でも)団体割引を適用させていただきます。(企画展入館料 大人500円が400円になります。)
 ・浅井歴史民俗資料館
  ・小谷城戦国歴史資料館
  ・国友鉄砲の里資料館 
  ・五先賢の館
  ・茶わん祭りの館
  ・北淡海・丸子船の館
  ・東アジア交流ハウス雨森芳洲庵

 「大湖北展」は、2月14日(日)まで開催しています。期間中に、連続講座「秀吉の城 最新情報」の第3弾「復原!聚楽第」も開催します。
 2月6日(土)13:30~。講師は、京都市芸術都市推進室の馬瀬 智光氏です。当日受付(予約不要)、参加費は200円です。
 ご期待ください!

2016年1月29日金曜日

週末の講座

 やや季節外れの雨が降っていますが、今度の土日は講座が続きます。
 
 まず、あす1月30日(土)には、「淀川水系の中期古墳」シリーズの最後を飾る「琵琶湖周辺の中期古墳」を行います。
 講師は、当館学芸課長の細川修平が務め、他地域の大規模古墳にも負けない優れた副葬品を誇る琵琶湖周辺の中期古墳について、その置かれた特殊な状況を考える内容です。
 当館セミナールームで13:30に開講予定。受付は13:00頃から始めます。予約は不要で、定員は先着順に140名様となります。参加費として200円いただきます。

 1月31日(日)には、開催中の「大湖北展」関連講座として、「伊吹山をめぐる文化史」と題して、米原市教育委員会の高橋順之氏の講演を開催します。
 誰よりも伊吹山を愛して止まない高橋氏が、長年にわたる史跡・文化財の調査成果を基に、伊吹山の文化史を詳しく解説していただきます。
 同じく当館セミナールームで13:30開講予定(受付は13:00頃から)。予約不要で先着140名様まで。参加費は200円です。

 どしどしご参加ください。

2016年1月27日水曜日

チビッコ忍者

2月14日(日)に、体験学習「忍者になってみよう!」を開催します。
忍者の衣装を身につけて、「忍者走り」や「手裏剣投げ」などの忍者修行を体験する、とっても楽しいイベントです。
(右の写真は、前回の模様です。)
定員までもう少しの余裕がありますので、小学校高学年までのお子さんのお申込みをお待ちしています。
集合:13:00 開始は13:30で15:00頃終了予定です。参加費は、お1人600円(忍者装束のクリーニング代など)いただきます。
お問い合わせ・申込みは当館(TEL:0748-46-2424)まで。

2016年1月26日火曜日

「大湖北展」の展示替えをしました!

 
きょう(1月26日)から、「大湖北展」の展示が後期分になっています。
展示品の一部を展示替えし、新たに、当館蔵の「お市」の肖像や宝厳寺の「北斗九星図」(重要文化財)などを展示しています。
いずれも見応えのある品ぞろいで、湖北地方の歴史文化の奥深さにあらためて気付かされます。

後期の展示内容の詳細は、当博物館のホームページでご確認ください。(「大湖北展」をクリックして、「主要な展示品」の項の「こちら」をクリックすると見られます。)
けさは厳しい冷え込みとなりましたが、当博物館の芝生広場に植えてある梅の木が、もう五分咲きくらいに咲いているのに気付きました。
ずいぶん早いと思いますが、人間が雪や寒気に気を取られている間も、春の歩みは絶え間なく続いているのだなあ、と感動しました。
皆様も、是非いちどご覧になってください。

消防訓練

きょう、1月26日は「文化財防火デー」です。昭和24年に、法隆寺の金堂が焼失した日を、文化財を火災から守る意識と備えを新たにする日としています。
その「文化財防火デー」に当たって、当館でも朝から消防訓練を実施しました。地震から館内で出火したとの想定で、職員一同、消火や来館者の避難誘導などの班に分かれて訓練に臨みました。
 
 敷地内に設置してある「放水銃」の使い方も実地に体験しました。なかなかの威力です。
 国や地域の宝である文化財を火災から守り抜く決意を胸に、いざという時に必要な行動を確実にできるよう、取り組んでいきたいと思います。


 先日からの寒気も一服して、日中は少し暖かくなるようです。
 是非、当博物館にお越しください。  

2016年1月23日土曜日

博物館講座、盛況です!

 きょうは、連続講座の第2弾「幻の伏見城」(講師:福島克彦氏=大山崎町歴史資料館館長)を開催しました。
 約120名の皆さんが、たいへん熱心に聴講されていました。
 これから2月にかけては、講座が目白押しです。
 
 ①まず、あす1月24日(日)には、「大湖北展」関連講座「観音の里 ホトケを守るこころ」を開催します。講師は、高月観音の里歴史民俗資料館の佐々木悦也氏です。
   何故、湖北には観音像が多いのか。湖北を知り尽くした講師が、平明に解き明かしてくださいます。
   13:30から当館セミナールームで。予約不要で先着140名様まで。資料代等として200円。
 ②1月30日(土)には、秋季特別展関連講座の最終会として、当館学芸課長の細川修平が「琵琶湖周辺の中期古墳」と題してお話しします。
   古墳としては小規模ながら、優れた副葬品を擁する琵琶湖周辺の中期古墳の特徴を解説します。 
   13:30から当館セミナールームで。予約不要で先着140名様まで。資料代等として200円を申し受けます。
 ③当館での開催ではありませんが、県内の城をテーマとした3つの博物館が連携して行う講演会「信長・秀吉・家康 天下人と家臣たち」が、1月30日(土)13:30から彦根商工会議所大ホールで開催され  ます。
   当館からは、高木叙子学芸員が出席して、「織田信長と家臣たち」と題する講演を行います。
   予約不要で、定員225人。参加無料。お問い合わせは当館(TEL:0748-46-2424)まで。
 ④1月31日(日)には、「大湖北展」関連講座「伊吹山をめぐる文化」というテーマで、米原市教育委員会の高橋順之氏に講演をいただきます。
   誰よりも伊吹山を愛して止まない講師が、長年の調査結果を基に、伊吹山の文化史について詳しく語っていただきます。
   13:30から当館セミナールームで。予約不要で先着140名様まで。資料代等として200円。
 ⑤2月6日(土)には、連続講座第3弾「復原!聚楽第」を開催します。講師は、京都市芸術都市推進室の馬瀬智光氏です。
  最近の発掘調査で明らかになりつつある「京都における秀吉の城」について、発掘調査の成果からお話しいただきます。

 どうぞご期待ください!

2016年1月21日木曜日

週末の講座案内

 雪も一段落して、晴れ間も見える安土です。

 この週末に2本の講座を開催します。
 まず1月23日(土)には、連続講座「秀吉の城・最新情報」の第2弾「幻の伏見城」を行います。多くの謎に包まれた伏見城跡の調査に参加された講師から、伏見城に関する最新の研究成果をご紹介します。
 講師は、大山崎町歴史資料館の福島 克彦氏で、13:30開会(受付は13:00頃から)。事前申込みは不要で、定員は先着140名様まで。参加費は200円です。

 また、1月24日(日)には、開催中の「大湖北展」関連講座「観音の里 ホトケを守るこころ」があります。『なぜ湖北には観音像が多いのか?』、湖北を知り尽くした講師が長年の研究成果をもとに平明に解き明かします。
 講師は、高月観音の里歴史民俗資料館の佐々木 悦也氏で、13:30開会(受付は13:00頃から)。事前申込みは不要で、定員は先着140名様まで。参加費は200円です。

 週末には、また寒波が襲来するそうですが、気を付けてお越しください。