きょうは、連続講座の第2弾「幻の伏見城」(講師:福島克彦氏=大山崎町歴史資料館館長)を開催しました。
約120名の皆さんが、たいへん熱心に聴講されていました。
これから2月にかけては、講座が目白押しです。
①まず、あす1月24日(日)には、「大湖北展」関連講座「観音の里 ホトケを守るこころ」を開催します。講師は、高月観音の里歴史民俗資料館の佐々木悦也氏です。
何故、湖北には観音像が多いのか。湖北を知り尽くした講師が、平明に解き明かしてくださいます。
13:30から当館セミナールームで。予約不要で先着140名様まで。資料代等として200円。
②1月30日(土)には、秋季特別展関連講座の最終会として、当館学芸課長の細川修平が「琵琶湖周辺の中期古墳」と題してお話しします。
古墳としては小規模ながら、優れた副葬品を擁する琵琶湖周辺の中期古墳の特徴を解説します。
13:30から当館セミナールームで。予約不要で先着140名様まで。資料代等として200円を申し受けます。
③当館での開催ではありませんが、県内の城をテーマとした3つの博物館が連携して行う講演会「信長・秀吉・家康 天下人と家臣たち」が、1月30日(土)13:30から彦根商工会議所大ホールで開催され ます。
当館からは、高木叙子学芸員が出席して、「織田信長と家臣たち」と題する講演を行います。
予約不要で、定員225人。参加無料。お問い合わせは当館(TEL:0748-46-2424)まで。
④1月31日(日)には、「大湖北展」関連講座「伊吹山をめぐる文化」というテーマで、米原市教育委員会の高橋順之氏に講演をいただきます。
誰よりも伊吹山を愛して止まない講師が、長年の調査結果を基に、伊吹山の文化史について詳しく語っていただきます。
13:30から当館セミナールームで。予約不要で先着140名様まで。資料代等として200円。
⑤2月6日(土)には、連続講座第3弾「復原!聚楽第」を開催します。講師は、京都市芸術都市推進室の馬瀬智光氏です。
最近の発掘調査で明らかになりつつある「京都における秀吉の城」について、発掘調査の成果からお話しいただきます。
どうぞご期待ください!
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