国立科学博物館の海部陽介さんが「人類のきた道」という演題で、続いて、琵琶湖博物館の高橋啓一さんが「マンモスとマンモスハンター」という演題で、それぞれ講演されました。普段の仕事では接することのない話題ばかりで、とても新鮮で、刺激的でした。
最後に、安土城考古博物館の鈴木学芸員が「琵琶湖の周りにヒトが棲む」という演題で、講演しました。先のお二人の講師が専門的でマクロなお話であったのに対して、鈴木学芸員は身近な話題を親しみやすく語ってくれました。途中、彼が最近新しい発見をした話に熱が入りすぎてしまったのは、ご愛敬でしたが・・・。
129人の参加者の皆さんは、質疑応答も含めて最後まで熱心に聴いてくださり、本当にありがたかったです。ご満足いただけたのではないかと思っています。
この連携講座については、次年度以降も継続していくつもりです。ご期待ください。
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