博物館の周りでも木々の色づきが深まり、秋本番の到来を告げています。
秋の実りを寿ぎ、喜ぶように、秋祭りの便りが聞こえてきますが、博物館の周辺でもこの週末に2つのイベントが行われます。
まず、25日の日曜日10:00から、当博物館のお隣の「文芸の郷」スペイン広場とグラウンド一帯で、「きぬがさ祭」が行われます。社会福祉法人きぬがさ福祉会の主催で、ことし33回目を迎えるそうです。バザー、フリーマーケットや模擬店のほか、ステージイベントなど盛りだくさんの内容で、毎年賑わっているそうです。収益は、福祉施設の運営に充てられるとのことで社会的に意義のある催しでもありますので、お近くの方はドシドシご参加ください。、
また、同じく25日の日曜日、安土城跡の摠見寺で「秋月吟壽」が催されます。これは、秋の名月の下で、筑前琵琶の調べと仕舞を鑑賞するコンサートで、伝羽柴秀吉邸跡を舞台に19:00から20:30まで行われます。秋の夜長に、歴史的な由緒の深い地で伝統芸能の真髄を堪能してみては如何でしょうか?主催は安土城址摠見寺保勝会ですが、お問い合わせは近江八幡観光物産協会(TEL:0748-32-7003)まで。
25日(日)も当博物館は開館し、秋季特別展「倭五王 海を渡る」を開催しています。上記のイベントと併せてご観覧ください。
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