きょうの安土は、昨日の風雨が嘘のような五月晴れに恵まれています。
朝から数多くのお客様がお越しいただき、春季特別展「信長の家臣たち」はもちろん、ミュージアムショップやレストランも大賑わいです。
また、芝生広場でも、陽気に誘われて多くの方が「親子写生大会」やピクニックを楽しんでおられます。
安土の街でも、あちこちから季節の便りが聞かれます。
右の写真は、沙沙貴神社のナンジャモンジャの木が満開を迎えました。
近江源氏佐々木氏の氏神で、全国の佐々木姓の方々の氏神でもある沙沙貴神社に古くから伝わるナンジャモンジャの木。「何だ、この花は?」と不思議がられるところから、この名前が付いたとも言われますが、実は「ヒトツバタゴ」という木だそうです。
遠目には粉雪が積もったようにも見える、不思議な花です。
あと1週間くらいは見頃とのことですので、是非一度ご覧になってはいかがですか?
また、安土城跡の駐車場の近くから「安土城外堀お堀めぐり」の手漕ぎ船が運航されています。
百々橋(どどばし)までを40分程かけて往復するコースで、川面から見る風景は「一味違う」そうですよ。
「のんびり、ゆったり」を絵に描いたような船旅で、日頃のストレス解消にお試しください。
0 件のコメント:
コメントを投稿