あす7月23日(土)から、いよいよ第54回企画展「近江の古墳時代」が始まります!
「古代の近江は超重要エリアだった」
古代の近江には、邪馬台国の跡という説まである伊勢遺跡(守山市)や継体天皇ゆかりの鴨稲荷山古墳(高島市)など、全国的にも重要な遺跡が集中しています。
滋賀の地は、古くから重要な地域だったと言えます。
「丸わかり!滋賀の古墳時代」
こうした滋賀県の古墳時代の特質を、県内の古墳や集落遺跡から出土した遺物を通して紹介します。
これで、滋賀の古墳時代がすっかり分かります。
また、企画展に合わせて、古代の生産技術を体験していただくワークショップ「糸績(う)み体験・機織り体験」を5回開催します。
「苧麻(からむし)」という植物の繊維から糸をつむいだり、その糸で布を織ったり、昔々の技に触れられます。
開催は、7/23、7/30、8/6、8/20、8/27(いずれも土曜日)の10:00~12:00と13:00~15:00の2回ずつ開催します。(予約不要、参加無料)
夏休みの期間中には、このほかにも、「子ども学芸員」(8/6・7)、「忍者になってみよう!」(8/14)、「勾玉を作ろう」(8/27)など、子ども向けの体験学習メニューが盛りだくさんです。夏休みの自由研究にピッタリですので、奮ってご参加ください。(開催日の1か月前から申込みを受け付けます。)
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