2016年7月26日火曜日

オリ・パラ協賛!遺跡のなかの金・銀・銅

現在、当館では第54回企画展「近江の古墳時代」を好評開催中ですが、8月1日(月)からは、特別陳列「遺跡のなかの金・銀・銅」もスタートします。(9月25日まで)
まもなく開幕するリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックに協賛して、メダルの色である「金・銀・銅」にちなんで、滋賀県内の遺跡から出土した金・銀・銅の製品をいくつかご紹介するものです。
安土城下町遺跡から見つかった「判金(はんきん)」、大津市穴太廃寺出土の「銀製押出仏」、近江八幡市内の遺跡から出土した「銅印」などのほか、大中の湖南遺跡から見つかった「皇朝十二銭」も展示します。

昔から、人の心をひきつけ、ときには迷わせてきた金などの金属製品の歴史の一端をご紹介しようというミニ展示です。
企画展、常設展と併せて、是非ご覧ください。

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