8月20日(土)にワークショップ「糸績(う)み体験・機織り体験」の5回目を開催します。
古代から受け継がれてきた布づくりを自分の体で体験できます。「からむし」という植物の繊維から糸をつむいで、その糸で機織りをし、古代人の生産技術を直に体験することで、昔の人の暮らしや思いまで想像できるかもしれません。
夏休みの自由研究のヒントを得られること、間違いなしです。
当日10:00からと13:00からの2回開催します。予約も参加費も要りませんので、奮ってご参加ください。
また、博物館で開催中の「近江の古墳時代」では、県内の古墳を地域別にまとめて展示していて、地域ごとの違いや個性を知ることができます。
滋賀県の古墳時代の社会や文化の有り様を手っ取り早く理解することができますので、お子さんたちの勉強や自由研究のネタにもなりますよ。
なお、第一常設展示室では特別陳列「遺跡のなかの金・銀・銅」も同時開催中です。県内の遺跡から発見された品ばかりで、まばゆい光を放つ金製品や「皇朝十二銭」という銅銭など普段はなかなか見られない金属製の文化財をコンパクトにまとめてあります。
当博物館に来ていただければ、夏休みの宿題や自由研究に役立つ知識や情報がきっと手に入ります。
ご家族お揃いでお出かけください。
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