きょうは、近江八幡市の馬淵学区子ども体験活動協議会の皆さん総勢約50名が来館いただきました。
夏休みの子供たちに、日頃できない体験をさせてあげようという趣旨で、今回は当博物館を選んでいただきました。
小学生の子どもたちと引率の方で、元気よく見学がスタートしました。
展示見学の後、多目的広場に移動して、「勾玉(まがたま)づくり」にチャレンジしてもらいました。
古代人のアクセサリーである勾玉を、ロウ石というやわらかい素材でホンモノそっくりに仕上げる体験ですが、低学年の子供たちが、日頃使い慣れないカッターナイフやキリを手に真剣な表情でロウ石を削る姿に、内心少しヒヤヒヤしつつも、ほほえましいものを感じました。
皆さんも、機会があれば、当博物館の体験学習に参加してみてください。
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