2016年10月25日火曜日

中大兄皇子の実像に迫る

好評開催中の秋季特別展「飛鳥から近江へ−天智天皇の意図を探る−」の記念講演会として、来る10月30日(日)に「天智天皇と近江遷都−中大兄皇子の実像に迫る−」を開催します。
講師は、元の当館学芸課長の大橋信弥氏で、13:30開会、参加費は500円です。事前予約は不要ですが、定員は先着140名様となります。

大橋氏は、古代近江に勢力を誇った息長氏や渡来人研究の権威で、県内から出土した木簡の研究をはじめ、近江を中心とした政治史の解明などで知られる有名な研究者です。
 天智天皇(中大兄皇子)が当時の政治状況の中で、近江に都を遷すことで何を狙ったのか? じっくりと解き明かしていただきます。
 秋季特別展の観覧と併せて、記念講演会もお楽しみください。
 

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