第42回企画展・滋賀県文化財保護協会調査成果展「大国近江の壮麗な国府」がいよいよ始まりました(会期:7月16日~9月25日)。
開催日初日には、9時から観覧会を開催し、その後、担当者によるギャラリートーク(2回)を行いました。解説に熱が入り、予定時間をオーバーする結果になりました。
今回の企画展の見所はたくさんありますが、特に、惣山遺跡の「版築断面(※)」の剥ぎ取りは、一見の価値ありです。
※ 版築とは、土を何層にも叩き締めながら積み上げていく土木技法で、宮殿や寺院の基壇、
築地塀などに採用された。
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