昨日の雨もスッキリと上がり、深い秋空が広がる、文化の日の安土です。
きょうも開館していますので、是非お越しください。
当博物館では、深まりゆく文化の秋にぴったりの講座を立て続けに開催します。
まず、11月8日(日)には、連続講座「淀川水系の中期古墳」の第1弾として、国立歴史民俗博物館名誉教授で古墳研究の第一人者である広瀬和雄先生が「大和川水系と淀川水系の前方後円墳」と題してご講演いtだきます。大阪湾に注ぐ2つの河川流域の古墳の比較検討を通じて、古墳時代に淀川水系地域が果たした役割についてお話しいただく予定です。
13:30から当館セミナールームにて。予約は不要ですが、定員は先着140名となります。資料代等として200円申し受けます。
つぎに、11月14日(土)には、開催中のトピック展示「蔵骨器と経筒」に因んで、高島市教育委員会の白井忠雄さんに「蔵骨器と経筒」の講演をいただきます。
13:30から当館セミナールームにて。予約不要(先着140名)で、参加費は資料代等として200円です。
その後も、以下のとおりオススメの講演会等が目白押しです。是非ご注目ください。
① 11月21日(土)13:00~ 連続講座「大田茶臼山古墳の築造と大和王権」(高槻市立今城塚古代歴史館館長・森田克行氏)
② 11月28日(土) 遺跡探訪クルーズ「琵琶湖から古墳を見る」・・・詳細は別途お知らせします。
③ 12月 5日(土)13:30~ 連続講座「恵解山古墳と向日丘陵の古墳群」(向日市埋蔵文化財センター・梅本康弘氏)
④ 12月19日(土)13:30~ 連続講座「久津川車塚古墳の造営」(城陽市教育委員会・小泉裕司氏)
この後も続々と興味深い講演等が続きます。乞うご期待!
0 件のコメント:
コメントを投稿