開催中の第53回企画展「表現された神と仏」は、会期の3分の2辺りに差し掛かり、一部展示品の入替えも行って、ますます充実しています。
また、来る3月26日(土)には企画展関連講座を「表現された神仏習合-神か、仏か、それとも・・・」という謎めいたタイトルの下、開催します。当館学芸員の山下立が、不思議な神仏習合美術の世界をご案内します。(当日13:30開講。予約不要で、参加費として200円申し受けます。)
この機会に奮ってご参加ください。
きのうあたりからの「寒の戻り」で、安土の桜は開花に少しブレーキがかかったような感じですが、桜のつぼみはしっかりと膨らんで、開花の準備OKといった風情です。
当博物館の周囲には、立派な枝振りのソメイヨシノをはじめ各種の桜が立ち並んでおり、一斉に咲き誇る様子は大変見事です。JRの車窓からも見えますが、やはり間近で観ていただくと華やかそのものですよ。
お花見のついでに博物館にもお立ち寄りください。桜の見頃は、4月初旬と予想しています。
また、このほか博物館の周辺では、いろんな木に花が咲き始めていて、心がウキウキしてくるようです。
安土山や繖山(観音正寺や観音寺城跡)へのハイキング、春の野を行くウオーキングやサイクリングにも最適の季節がもうそこまで来ています。水ぬるむ西の湖での船遊びなども楽しいですよ。
様々な楽しみに出会える「安土」にお越しの節は、当博物館に是非お立ち寄りください。
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