2016年6月19日日曜日

梅雨時の愉しみ


シトシト、ジメジメの梅雨本番がやってきました。
沖縄・奄美ではもう梅雨明けしましたが、本州ではこれから1か月近く梅雨と付き合わなければならないようです。
「もう、ウンザリ!」という方が多いでしょうが、モノは考えようで、梅雨の時期の愉しみ方もありますよ。

たとえば、植物にとっては恵みの季節ですから、いろんな花を愛でることができます。
また、博物館の周りの田んぼでは、イネがすくすく育っています。その傍らではカエルが合唱したり、オタマジャクシが泳ぎ回ったり。アオサギやシラサギが静かに獲物を狙っている姿もよく見受けます。
そう言えば、博物館のゴーヤもモリモリ育っていて、もう少しすると実をつけるのでは、と期待しています。


それと、本格的なところでは、博物館の近くの名刹・桑實寺(くわのみでら)はアジサイがきれいに咲くことでも有名で、7月下旬まで参拝者の眼を楽しませるということです。

何はともあれ、梅雨空に負けないで、この時期ならではの愉しみを見つけに出かけてみてはいかがでしょうか。 

0 件のコメント:

コメントを投稿