2011年6月8日水曜日

開館15周年の琵琶湖博物館

 本日(H23.6.8)付けの京都新聞の「取材ノートから」で、今年で15周年を迎えた琵琶湖博物館が取り上げられています(湖南総局・岩本記者)。「展示どうリニューアル」との見出しをつけ、「(・・・効率一辺倒の社会を見直そうという機運が高まっている。)地域で育まれた知恵や生活文化を住民が再発見する場として、求められるものは大きい」と結んでいます。
 「開館以来の研究成果(蓄積)を展示にどう生かすか」という問題提起など、来年で20周年を迎える安土城考古博物館にとっても、大変参考になる記事内容となっています。
これからも当館は、利用者の皆様に新しい発見や感動を与え続けられる存在となるよう、努めてまいりたいと思います。 

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