夏の電力需要のピーク時に大規模停電を起こさないための節電が急務となっています。お隣の福井県は、電力需要のピークを抑える官民協働の取り組みを「クールライフプロジェクト」と名付け、6月中にも始めるようです。その柱の一つが「昼涼みプロジェクト」。昼間に家庭のエアコンを切って、冷房の効いた公共施設等で過ごしましょう、という呼びかけです。
私も同じようなことを考えていましたが、地域社会全体で節電する方法としてかなり有効であり、全国的に波及していくものと予想します。当館としても、単に「博物館に来て下さい」ではなく、来館のインセンティブが働くような仕掛け・工夫を探っていきたいと思います。
節電への取り組みは、息の長いものとならざるを得ません。「楽しく実践できる」取り組みを、みんなで工夫していきましょう。
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