当館の中庭では、琵琶湖の湖底遺跡から出土した遺物の整理作業を回廊の窓越しに見学することができます。土器が復元されたり、木製品が保存処理されていくところを見ることができます。また、古代の瓦や埴輪のかけらにもさわっていただくことができます。
写真は、今から約4,500年前のシジミの貝殻です。「大津市の粟津湖底遺跡で見つかった縄文時代の貝塚から出土しました。今のものよりもずいぶんと大きいシジミを食べていたようです」と解説されています。ご来館いただき、現物をご覧になって、その大きさの違いを実感してみてください。
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