2011年6月21日火曜日

夏の節電クールアクション2011

 今日(H23.6.21)は朝から、久しぶりに晴れ間がのぞき、かなり暑い日になりました。
 本日の知事定例記者会見で、「夏の節電クールアクション2011」が発表されました。その取り組みの一つが、「家族そろって県内の図書館や美術館、博物館へ出かけよう」という県民の皆さんへの呼びかけです。このキャンペーンの主目的は節電ですが、あわせて社会・経済の活性化への貢献や、家族とのふれあいの増進もねらいとしています。
 東日本大震災を契機に大きく落ち込んだ経済・景気状況を考慮すると、今夏の節電については、経済・社会の復興を最優先に、企業の生産活動等に支障を及ぼさないよう、家庭やオフィス、行政を中心とした対策とすることが欠かせません。
 また、県庁率先行動の一つとして、夏季のエコスタイル必須アイテム(滋賀県地場産)の利用を勧めている点も注目されるところです。県職員に対して、近江扇子の携帯や高島ちぢみなどの着用を勧めていますが、今こそ、先人の知恵を私たちの生活の中に取り入れることを考えるチャンスでもあると思います。

 夏本番! 家族そろって節電クールライフを楽しみましょう!

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