東日本大震災の被災地で仮設住宅に使われた木材の切れ端材でイスを製作し、希望する人に買ってもらい、その売上げの全額を震災地の義援金として送る取り組みが東近江市永源寺町相谷で行われています。
この情報を滋賀報知新聞で知り、私も昨日5脚購入させていただきました。写真のとおり、とても美しいイスに仕上がっており、うち2脚を当館の第二常設展示室に設置しました。
イスは、縦40センチ・横48センチ・高さ42センチの大きさで、踏み台や花壇にも使えます。完成したイスには、「がんばろう東日本!」のシールが貼られ「震災が風化しないようにお使い下さい」との願いが添えられています。
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