2011年6月24日金曜日

PRキャラクター・ブランド調査

 近年の「ゆるキャラ」ブームに代表されるように、企業や団体の広報、商品やサービスの宣伝、地方の町おこしなど、さまざまな場面でキャラクターが活用されています。
 このたび、キャラクターのPR効果を比べた民間会社の調査で、彦根市の「ひこにゃん」が、地域部門で1位に選ばれました。企業・商品キャラクターを含めた総合順位でも12位に入り(「カーネル・サンダース」「ヤン坊/マー坊」「地デジカ」よりも上位)、あらためて「ひこにゃん」の認知度やイメージインパクトの大きさが裏付けられました。
 その中身を分析すると、特に「イメージアップ力(PRする商品・サービス等をイメージアップする力)」と「イメージ波及力(PRする商品・サービス等の興味度合いが増す力)」が大きいことがわかります。
 地域部門の8位には、「しまさこにゃん」が入っており、彦根市(地元住民)の奮闘ぶりが目立ちます。
 ちなみに、総合順位のベスト3は、「お父さん犬(SoftBank)」「ASIMO(本田技研工業)」「ペコちゃん(不二家)」となっています。

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